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(1)出発時間の連絡
  ↓
(2)出発直前
  ↓
(3)出発
  ↓
(4)手術室
  ↓
(5)手術直前
  ↓
(6)手術
  ↓
(7)手術終了


(1)「出発時間の連絡」

出発予定時刻は事前に決まっていますが、手術室の当日スケジュールによって多少ズレるものです。ですから多くの場合、30分位前に入室時間の連絡が病棟の担当看護師からあります。
【患者】
身の回りの最終確認を行います。家族が付き添っている場合が多いので緊張しつつも安心感があり「よし!頑張るぞ!」という気合いに満ち溢れた精神状態です。
【緊張度】
★★☆☆☆(やや緊張)


  

(2)「出発直前」

担当看護師が来て出発の最終確認を行い出発体制に入ります。手術衣だけになり、ストレッチャーまたは車椅子に乗ります。
【患者】
このときに手術衣だけになり下着も脱ぎます。病衣になって下着を脱いだ瞬間に不安が倍増します。そして「いよいよきたか!」と心の中でつぶやきながらストレッチャーや車椅子に乗り込みます。
下着を脱いだときの不安に加え、ストレッチャーや車椅子に乗り込み、いつもと目線が変わった瞬間にも更に不安がこみ上げてきます。
【緊張度】
★★★☆☆(緊張)


  

(3)「出発」

病棟担当看護師が1名付添い手術室まで移動します。
【患者】
[1]病室~エレベーター前
看護師さんや患者さんに励まされながらの出発、勇気が湧いてくると同時に「お世話になってる方々のためにも頑張らなきゃ」という思いが込み上げてきて気分的には前向きなれます。

[2]エレベーター前
エレベーター前で止まり、静かになると緊張感が高まります。この時には「エレベーター、まだ来なくていいよ」と思っていらっしゃる患者さんが多いかもしれません。

[3]エレベーター~手術室前
エレベーターは思いのほか早く着いてしまう気がするものです。
(ストレッチャーに乗っている場合)天井の模様が流れていくのをただただ見つめながら緊張感が高まり「断るなら手術室に入る前に言わなくては!」などと考える患者もいらっしゃるようです。

[4]手術室入口~手術室
入口に入ると受付場所で一旦止まり病棟看護師さんが手続きを行います。
そして病棟看護師から手術室看護師へバトンタッチ。手術室入口に入ると色々な気付きがあります。天井が高い、独特のニオイ、ヒンヤリ寒い感覚、照明が明るい。こういう気付きの中で患者さんはついに腹をくくります、「やるっきゃない!」と。
【緊張度】
★★★★☆(とても緊張)


  

(4)「手術室」

手術室に入ります。4~5名のスタッフに迎えられ、手術台へ移動します。
そして心電計、脳波計、血液酸素計、点滴、血圧計につながれ手術手順の最終確認を行います。
【患者】
手術台に乗せられると、各種計測器を付けるため両手を斜め45度ひらいた状態で寝るのですがこの時に第二の腹くくりがあります、「もういいや」と。着慣れない手術衣に加え下着を付けていない状態で両腕を広げ拘束されるのですから「何をされても防御できない」と悟り、マナ板の上の鯉になってしまうのです。
【緊張度】
★★★★★(極限緊張)


  

(5)「手術直前」

いよいよ手術!麻酔をして手術を行いますが、その直前に医師が顔を見せ「大丈夫ですからね」と声をかけてくださいます。
【患者】
主治医が神様に見えます。手術衣に着替えた主治医は患者の目に頼もしく写ります。そして「自分のために頑張ってくださるんだ」と思え感謝の気持ちでいっぱいになります。
手術室で知らない人ばかりの中で身動きの取れない状態でいたときには「あきらめ」に近い感情になるのに主治医の励ましがあった途端にその気持ちは前向きなものに変わります。大変な勇気をいただけます。
【緊張度】
★★★☆☆(緊張)


  

(6)「手術」

主治医に前向きな勇気をいただいたら、あとは成功を祈り身を委ねるだけです。手術室のみなさんを信じて目をつむりましょう。
【緊張度】
★★★★☆(とても緊張)


  

(7)「手術終了」

「〇〇さん、終わりましたよー!」
名前を呼ばれて目を覚まします。(全身麻酔の場合)
目は覚ましますが朦朧(もうろう)として何も考えられず病室までそのままストレッチャーで運ばれて行きます。
【緊張度】
☆☆☆☆☆(グロッキー)



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