患者と医療者が良好な関係性を保ち良い医療を創り上げるための魔法の言葉があります。

「一緒にがんばりましょうね」


大事なこと

病気を治すための患者と医療者の在るべき関係性は「チーム関係」だと思います。病気を持った患者が病院に身を委ねるのではなく、患者と病院がチームとなって病気と闘うという関係性を保つことが、良い医療を創り上げる大事なコツです。

【患者】【病気】VS【病院】..........NG
【患者】【病院】VS【病気】..........GOOD!

そしてそのために必要となるのが医療者と患者がチームとなる手続です。これは入院時または初診時に、医師や看護師のほうから患者に言葉を投げかけてあげるだけでいいのですが、その言葉こそが『一緒にがんばりましょうね』なのです。


患者の気持ち

患者は病院にお世話になるにあたって感謝の気持ちを持ち「頑張ろう」と自分を鼓舞するのですが、ナーバスであるからこそ不安がいつもつきまといます。そんなときには、医療者から「一緒にがんばりましょう」と言ってもらえるととても嬉しく勇気がわいてくるのです(経験則)。

技術的なことはやってみなければ分らなくても最低限「一緒に闘ってくれる」姿勢が最初に見えるだけで患者は「この病院で頑張ってみよう」と思えてくると思います。


まとめ

協力関係を築くことが、スムーズで充分な良い医療を創り上げる第一歩


どうでしょうか?


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読んでいただきありがとうございました。

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